2015.10.4
10月9日は、湖南市防災の日
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湖南市市役所災害対策本部の様子 危機管理。防災課 |
防災訓練には
市役所・甲賀土木事務所・消防・自衛隊・区・まちづくり協議会
などが参加しました。
住民の皆さんにお願いしたいこと①
1.自助、共助の取り組みの推進
大規模災害が発生すれば、公助に相当時間を
要することから、住民や地域、関係機関がとも
に協力する体制が望まれます。
避難所の運営は地域まちづくり協議会を中心
に地域が自主的に運営することを原則としてい
ます。
住民の皆さんにお願いしたいこと②
○自助(自分の身は自分で守る)
○共助(自分たちの地域は自分たちで
守る)
○公助(国・県や市等、行政が行う
応急対策活動)
住民の皆さんにお願いしたいこと③
2.家庭における備蓄の推進
市は、「自らの身の安全は自らの手で守る」と
いう防災の基本原則に立って、日頃から各家
庭で家族構成に応じた1週間分の非常食や生
活必需品等の備蓄の啓発・普及を図ります。
飲料水の備蓄
食料の備蓄
非常持出し品の準備(ライトや保温資材など)
住民の皆さんにお願いしたいこと④
3.防災訓練への積極的な参加
各区のふるさと防災チームや地域まちづくり
協議会と連携して、住民等への防災知識の
普及啓発や訓練の実施に努めて参ります。
住民のみなさんも防災訓練への積極的な参
加や各家庭で災害時の避難場所や連絡方法
を確認するなど日ごろから話し合ってください。
山の森の
みなさん
石部南小学校に避難所が設置さ
れ、避難訓練、情報伝達訓練、給水活動、
災害用ト
イレの設置、簡易トイレの作成体験、簡易テントの作成体験
(行政の防災倉庫の備蓄見学)
避難所のダンボール製区画見学、ボランティアの派遣
支援などが実施されました。
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簡易トイレと簡易テントの作成体験 |
避難場所 救護班
北山台の防災訓練と防災グッズの点検
岩根まちづくりセンター 地区連絡所
岩根まちづくりセンターでは、岩根保育園や市の職員さんたちが
防災倉庫の点検と確認を行っていました。
市役所の方は、防災倉庫に防災グッズを備蓄すること・避難所の周知を
伝えることのお手伝いはできますが
そこに住む方の土地勘や昔からの地形の変化などの知識
水害が起こったら・・・山崩れが起こったら・・・
どこへ避難し、どう行動すればいいか、普段からの備えをしておくなど
市民の皆さんの『知ろう(学習)とする姿勢』も 大切ではないかと
言っておられました。
災害は、いつ起こるかわかりません。行政だけでは100%の備えは不可能です。
『 自分の体は、自分で守る!! 』 意識を 1人1人が持つことも
大事なことだと感じました。
9時過ぎの防災避難勧告メールは、避難場所が安全であることを確認する前に
送信されてしまいました。とのこと
繰り返し、繰り返し 防災訓練をすることにより スムーズな避難体制が出来てきます。
災害時には、1人でも多くのみんなの命を守れたらいいなあと思います。
私たちも 湖南タウンメールに登録し、災害時の市からの情報伝達に
アンテナを張り巡らすように努力しましょう。
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甲西北中学校と岩根小学校 (避難場所) |