岩根のきらめき『岩根山物語』
あゆみ
発行にあたって
我ふるさとは、十二坊の峰を背景に中腹には国宝善水寺、東は朝国より西は正福寺まで、思川から野洲川までの四季折々の風光明媚な自然と田園風景豊かで、文化遺産も多い地であります。
岩根まちづくり協議会では、「岩根は一つ」をキーワードとして、地域住民が手をつなぎ、隣近所、組内、地域の絆を深め、地域の特色を生かし、岩根学区内の貴重な自然を守り、すみよい、やすらぎのある美しいまちづくりを目指し、湖南市地域活性化推進事業「きらめき湖南」に取組む事としました。
豊かな文化遺産の保存と活用、新たな文化の創造、市民の文化活動への意識の高揚をめざし「十二坊と国宝善水寺」をテーマに「岩根のきらめき 岩根山物語」と題して、「岩根の山並みをイメージした石の彫刻」、「善水寺の修行僧の庵跡の発掘調査」、「岩根の歴史の部屋の創設」に取り組みました。
各区の区長をはじめ区民の皆様のご理解とご支援をいただき、また彫刻家杉本準一郎先生、善水寺梅中ご住職、滋賀県立大学中井教授をはじめ多くの方にご指導を賜り、製作にあたっては子どもから高齢者まで多くの皆様に参加協力していただき、ここに「岩根山物語」を完成することが出来ました。心から厚くお礼申しあげます。
岩根まちづくり協議会も岩根学区民の皆様に支えられお蔭様で、設立以来7年を経過しました。ここに7年の歩みと岩根山物語の完成までを振り返り小冊子を発行しました。岩根まちづくり協議会活動のご理解の一端として戴ければ幸いです。
これからも、安全で安心して、ここに住んでいて良かった、こらからも住み続けたい「岩根」と言われるように、皆様のお役に立てる岩根まちづくり協議会を目指してまいります。皆様のご理解とご支援の程、宜しくお願い申しあげます。
平成26年3月
岩根まちづくり協議会
会長 林 隆 一
岩根まちづくり協議会の ブログにて
冊子の中身を少しずつ 掲載していきますので
お楽しみに ❤
冊子の中身を少しずつ 掲載していきますので
お楽しみに ❤
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