2012年9月2日日曜日

岩根学区民のつどい

平成24年度 岩根学区人権
 まちづくり懇談会

8月25日(土) 19:00~ 岩根まちづくりセンター

主催:岩根学区人権まちづくり会議
協賛:岩根まちづうり協議会
    岩根地域改善促進協議会
岩根会館運営協議会













みんな仲良く!!
































































草津市から 高木洋司 先生が
 『 岩根学区 住民のつどい 』ので
講演をしてくださいました。
 
(^○^)


講演会終了後

各地域に分かれて  

平成24年度
岩根学区
人権まちづくり懇談会を
開催いたしました




当日、配布された講義資料より・・・

差別に対してあなたの立場は?!
どれですか?


① 差別をなくすため努力する人
    差別に気付いた時に、許さず なくすために行動する人。

② 差別に傍観者の立場で接する人
    差別はあることは、知っているがただ眺めている人。

③ 差別をする人
    言葉や行動で差別する人。

④ 差別をあおる人
    差別する人を支持し、差別を拡大・助長する人。

⑤ 差別に同調する人
    自分の思いとは違うけれど、差別者に合わせてしまう人。

⑥ 差別に対して無関心な人
    差別があっても気づかず、自分には全然関係ないと思ってる人。


『 また 同和教育か 』 ・ 『 いつまでやるの? 』
という反応は、
どんな考え方から出てくるのかな??

⑴部落差別はもうないのに  ⇒  差別の現実を正しく知ろう・つかもう(基本知識)
 差別は、見ようとしないと見えないですね。


⑵ 私、差別してないのに  ⇒ 差別(部落差別)はどんなことかな?
  気づいていない自分がいるのでは?傍観者・無関心者は差別者だよ


⑶ 同和問題のことは、よくわかってるのに⇒ つもり? 正しい理解を
  『 部落差別が、どのようにしてつくられ今もなぜ残っているのか? 』など


⑷そっとしておけば、差別はなくなるのに  ⇒  解決に結びつかず、差別の温存・
 助長・拡散につながるよ。 【 なかまはずし 】された場合はどう?


⑸ あそこばかりよくなっているのに  ⇒  『 同和対策事業が、なぜ必要だったのか』
  についての理解と 『 幸せに生きる権利 』、『 ねたみ意識 』の声


⑹ 法がなくなった(失効)なのに  ⇒  特別措置法の失効は、同和行政の終結ではない
  今は 『 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律 』を根拠



どんなことに、力を入れるとよいのかな???
   ~差別を生み出す『 偏見 』や『 忌避意識 』をなくすために

➊ 『 思い込み・決めつけ 』固定観念 ⇒ 思いやりを(思い・考えが変わる)


➋ 『 誤った理解 』・『 誤解 』 ⇒ 正しい理解を(子供たちは学んでいます)
                  現在の社会の教科書を見たことがありますか?


➌ 『 知らないこと・無知 』  ⇒  知ること・学ぶことの大切さを認識


➍ 『 うわさ・誤った語り伝え 』  ⇒  『 正しい伝承者に 』  ←  事実・真実から


➎ 『 気づいていない 』  ⇒  『 気づくこと・ 感づくこと 』


➏ 『 比べて優劣つける 』  ⇒  人それぞれのよさに眼を (人の値打ちは皆同じ)



『その言葉』は、 不適切じゃないの・・・?
  ≪ 話し合ってみましょう ≫ 

☆ 今朝は 足がなくて 遅れてしまったよ ごめんな!

      タクシーが手配できず

☆ 時間がないので 発言は 手短に お願いします。

               ポイントおさえて

☆ 片手おちで ご迷惑をおかけし 申し訳ございません。

  十分な事出来ませんで ・ 部分的なことで

☆ 書類に めくらばんを押したけど それでいいの?

       確かめもしないで

☆ これは ちんばになっていますので よく見てください。

       長短かになっていて

☆ お話が 舌たらずで わかりにくく 申し訳ないです。

      充分でなくて ・ 言葉が足りませんで

 ご父兄のみなさん お集まりくださいましてありがとうございます。  などなど
  保護者
 

日常生活の中には まだまだ ありそうです。(>_<)

気づいたときに 振り返る 話し合ってみては どうでしょうか !?





 

もう一度 見つめてみよう

『 自分の差別心を 』















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