平成24年度 岩根学区人権
まちづくり懇談会
8月25日(土) 19:00~ 岩根まちづくりセンター
主催:岩根学区人権まちづくり会議
協賛:岩根まちづうり協議会
岩根地域改善促進協議会
岩根会館運営協議会
みんな仲良く!!
『 岩根学区 住民のつどい 』ので
講演をしてくださいました。
(^○^)
講演会終了後
各地域に分かれて
平成24年度
岩根学区
人権まちづくり懇談会を
開催いたしました
当日、配布された講義資料より・・・
差別に対してあなたの立場は?!
どれですか?
① 差別をなくすため努力する人
差別に気付いた時に、許さず なくすために行動する人。
② 差別に傍観者の立場で接する人
差別はあることは、知っているがただ眺めている人。
③ 差別をする人
言葉や行動で差別する人。
④ 差別をあおる人
差別する人を支持し、差別を拡大・助長する人。
⑤ 差別に同調する人
自分の思いとは違うけれど、差別者に合わせてしまう人。
⑥ 差別に対して無関心な人
差別があっても気づかず、自分には全然関係ないと思ってる人。
『 また 同和教育か 』 ・ 『 いつまでやるの? 』
という反応は、
どんな考え方から出てくるのかな??
⑴部落差別はもうないのに ⇒ 差別の現実を正しく知ろう・つかもう(基本知識)
差別は、見ようとしないと見えないですね。
⑵ 私、差別してないのに ⇒ 差別(部落差別)はどんなことかな?
気づいていない自分がいるのでは?傍観者・無関心者は差別者だよ
⑶ 同和問題のことは、よくわかってるのに⇒ つもり? 正しい理解を
『 部落差別が、どのようにしてつくられ今もなぜ残っているのか? 』など
⑷そっとしておけば、差別はなくなるのに ⇒ 解決に結びつかず、差別の温存・
助長・拡散につながるよ。 【 なかまはずし 】された場合はどう?
⑸ あそこばかりよくなっているのに ⇒ 『 同和対策事業が、なぜ必要だったのか』
についての理解と 『 幸せに生きる権利 』、『 ねたみ意識 』の声
⑹ 法がなくなった(失効)なのに ⇒ 特別措置法の失効は、同和行政の終結ではない
今は 『 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律 』を根拠
どんなことに、力を入れるとよいのかな???
~差別を生み出す『 偏見 』や『 忌避意識 』をなくすために
➊ 『 思い込み・決めつけ 』固定観念 ⇒ 思いやりを(思い・考えが変わる)
➋ 『 誤った理解 』・『 誤解 』 ⇒ 正しい理解を(子供たちは学んでいます)
現在の社会の教科書を見たことがありますか?
➌ 『 知らないこと・無知 』 ⇒ 知ること・学ぶことの大切さを認識
➍ 『 うわさ・誤った語り伝え 』 ⇒ 『 正しい伝承者に 』 ← 事実・真実から
➎ 『 気づいていない 』 ⇒ 『 気づくこと・ 感づくこと 』
➏ 『 比べて優劣つける 』 ⇒ 人それぞれのよさに眼を (人の値打ちは皆同じ)
『その言葉』は、 不適切じゃないの・・・?
≪ 話し合ってみましょう ≫
☆ 今朝は 足がなくて 遅れてしまったよ ごめんな!
タクシーが手配できず
☆ 時間がないので 発言は 手短に お願いします。
ポイントおさえて
☆ 片手おちで ご迷惑をおかけし 申し訳ございません。
十分な事出来ませんで ・ 部分的なことで
☆ 書類に めくらばんを押したけど それでいいの?
確かめもしないで
☆ これは ちんばになっていますので よく見てください。
長短かになっていて
☆ お話が 舌たらずで わかりにくく 申し訳ないです。
充分でなくて ・ 言葉が足りませんで
☆ ご父兄のみなさん お集まりくださいましてありがとうございます。 などなど
保護者
日常生活の中には まだまだ ありそうです。(>_<)
気づいたときに 振り返る 話し合ってみては どうでしょうか !?
もう一度 見つめてみよう
『 自分の差別心を 』
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