春の法要“結衆講”

正福寺（大日寺）では3月20日（土）から22日（月）から3日間法要「結衆講」が営まれます

これは250年前からの古式にのっとった由緒ある伝統行事であり、還暦を迎えた男性13人が講員となり交替に鉦を打ちながら片手に数珠を持ち、和装に身を包み念仏を唱えます。

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講員にとってこの法要は、修行であり自分自身の心を磨く場となっているのではと思います。
人間として助け合いお互いを理解しあうことがなくなりつつある今日から
精神鍛錬の場としてもこの春の法要「結衆講」を、今後も次世代へ受けつがれるように温かく指導を行い見守っていきたいと思います。

境内に椿の花咲く正福寺へ散策を兼ねての御来寺を心よりお待ちしております。