花園区に在る金比羅宮は、岩根地域で最初に建てられたそうで、その年代は不明ですが、周りの灯籠などから文化五年(1808年)ごろ岩根以外の人も参加して建造されたようです。現在も、その人達の功績を伝えるため、野菜を細工したお供えを9月9日に奉納し、その人達を敬う行事が行われています。毎年、宮守さんが作ってきましたが、宮守が当たるのが25~50年に一度であるため、この際、幅広く知ってもらうため、一般の人を対象に生御前作りを行いました。
皆さん、初めは戸惑いがあり、なかなか作業が進みませんでしたが、「ああでもない」「こうでもない」とやっているうちにアイディアが浮かんできました。
0 件のコメント:
コメントを投稿